こんにちは
心理セラピストの杉原京子です。

最近、日が暮れるのも遅いなって感じていたら、明日は夏至だったんですね。
しかも、部分日食も見られるかもしれないとのことです。
日食を専用グラスで初めて見た時、感動したのを覚えています。
今回も部分日食ですが、見れるといいですね。
見る時は、直視せずに専用グラスで見てくださいね。

さてさて

今日は、聞きたいのに聞けない、質問や確認がなかなかできない、
人に聞く・確認する事への恐怖」について書きます。
仕事や家庭、プライベートで話している時に、それってどういう意味なんだろう?どういう事なんだろう?って
頭の中にたくさん「」があるのに、聞かずに分からないままにしておき、さらに話が展開していくと、もう何が何だかさっぱり分からない。
今更聞くに聞けない状態になり
分からない私って頭が悪いんだ」と思い込み、頭の中がぐちゃぐちゃ状態で混乱していませんか?

聞くことを避けていて、こんな事になっていませんか?
  • 本当は聞きたいのに、どうしようもなくなるまで粘ってから聞くので、今更と言って怒られる
  • 聞きたいという思いに囚われて人の話が頭に入らない
  • こんな事、聞いてはいけないんじゃないかという思いが強くて聞けない
  • 聞けないから、確認できず、人とコミュニケーションエラーが原因のミスをよく起こす
  • 聞きたいけど、聞く方が怖いので仕方ないと諦めて自己解決しようとする
  • 聞くとバカにされるような気がする
  • 聞いたら、罪悪感を感じてしまう
  • 聞いてないのに、聞いた後の相手の反応を延々とシュミレーションして、聞くのが怖くなる
聞くことに嫌な感情がくっついているので、聞くことにものすごく抵抗を感じていたり
聞かないようにして嫌な感情を感じないように、避けるようにしてるんですね。

聞くことが意味すること

聞くことはダメな事(人に頼れない)

聞く=頼ること=甘えること

「それぐらいの事、自分で考えなさい」
「それぐらいの事、言わなくてもわかるでしょ」
自分で考えずに聞いていたら、そう言われるのも納得ですが、自分で考えても分からないから聞いてる場合、
人に頼っちゃいけない
自分で解決しないといけない
人に頼る事は甘える事、人に甘えてはいけない
こんな風に思っていたら人には聞けないですよね。
何でも自分一人でやらなくてはいけない、誰にも頼ってはいけない
小さい頃に刷り込まれたルール今も守り続けているんですね。
そうしていたら、自分はここに居ていいんだと思えるのです。
また、迷惑をかけて、人を困らせたら罪悪感を感じて頼れなかったりします。

聞く・確認する=自分を否定されるように感じる

頭の中でこんなフレーズが聞こえてきませんか?
そんな事もわからないの? ダメだな
聞いただけなのに、相手からの回答が自分を否定されるような感覚になると、
とても怖くて聞けないんですよね?
ずっと自己否定を持っていると、「ダメだな」という言葉に反応して
自分自身が「ダメだ」と言われているように捉えて、自己否定されているように感じるのです。
ずっと誰かから自分を否定されてきていませんでしたか?
そして、自分を否定している事が嫌だけど、それを受け入れているのは自分自身なのです。

傷つくのが怖いから、傷つきたくない

聞いたら、
馬鹿にされる、無視される、拒絶される、否定される、恥をかいた
そんな感覚が呼び起こされ、過去に味わった経験でとても傷ついた時に、大きな心の痛みを感じ、また聞いたら、心に痛みを感じるんじゃないかと思い、もう二度と感じたくなくて聞けなくなっているんですね。

現実を見るのが怖い

頼れない、自分を否定されたくない、傷つきたくないといった問題全てにある共通点に気づきましたか?
全部、現実には起こっていずに頭の中で繰り広げられているんです。
つまり、妄想しているのです。
妄想して、自分を怖がらせていたら、これらを感じなくていいので、「聞かない」という行動を自分で選んでいるんです。
また、イエスと言う答えが欲しいのに、自分が思っていた答えと違ってノーと言う答えが返ってきたら、見たくない現実を突きつけられ、自分で受け留めきれない。
人をコントロールできないなら(思っていた通りの答えが返ってこないなら)、聞かない方が束の間でも安心が感じられるのです。
そして、自分には受け留める能力がないと思いこんで、いつまでも無力な自分でいようとしているのです。

妄想の世界に居続ける

現実や事実を見ないまま、妄想の世界に居続けると、とりあえずの偽りの安心感が得られます。
しかし、妄想は妄想の世界であって、現実の世界での問題解決にはなりません。
問題は解決しないまま、時間だけが過ぎ、何も分からないまま、出来ないままです。
そして、自分は頭が悪い、理解できない、誰も私の事を分かってくれないと妄想が妄想を呼び
どんどんと妄想の世界が膨らみ続け、妄想の世界に居続ける事になります。
妄想の世界が膨らめば膨らむほど、現実の世界に戻ってくることが困難になってきます。
そのまま放置していれば、何もかも嫌になって全てを投げ出したり、
自分の人生を放棄し、そんな自分をまた責め続けるといったループにはまります。
問題を解決できるのは、現実の世界だけなのです。

聞けるようになる本当の解決とは

あなたが感じていることや見ている世界は、妄想の世界? 現実の世界?
まずは、どちらの世界に居るのか確認することです。
もし妄想の世界にいると気づいたら、妄想の世界から出ると決めることです。
妄想の世界から出て、現実の世界を見られるようになることです。
自分で考えてから聞いてみることは、悪い事でもないし問題ではないのです。
何も考えずに、聞けずにいる事の方がむしろ問題なのです。
人と話し合う時に、聞くこと・確認する事で問題解決へと進展していきますし、
コミュニケーションエラーでミスも減っていくと思います。
また、「聞きたい」という欲求は、相手を知りたい、興味を持っているという事でもあります。
せっかく持っている興味をそのままウヤムヤにしてしまうのも残念ですよね。
自分の知らない世界を知ることは、とても面白いし、自分の中の好奇心が刺激されて喜びを感じられゆようになるかもしれないですね。
人の世界観を知るって、私は楽しいです。
著者

心理セラピスト 杉原 京子

自分という感覚がよく分からなかったり、生きている実感が薄かったり、 人と関わるのが苦手だったりし、人生に何度も行き詰まりを感じる。 それが自身の愛着に問題があったことをリトリーブサイコセラピーで体感する。そして、それは解決できるということも。今後は、この経験を活かして同じように愛着に問題を抱えることで起きる問題の解決のサポートします。

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