おはようございます。

心理セラピストの杉原京子です 🙂 。

2月に入って急に寒くなりましたね。今日は雪も降った京都です。そんな寒い中、来週は京都マラソンが開催されます。

世界遺産を幾つか見ながら走れる京都マラソンは、とても贅沢で貴重な経験ができるマラソンコースだと思います。せっかく京都に住んでいるのだから、一度は経験してみたいので、いつかチャレンジしてみたいなと思ってます。

まずは、地道なトレーニングからですね 😉

今年は知り合いの方が参加されますので、応援したいと思います。


さてさて、今日のテーマは「心理ってなんだろう? 心理を学ぶ理由」についてです。

このブログを読みに来られてるということは心理に興味を持ってるからだと思います。ですので、今日はそもそも「心理ってなんだろう? どうして心理を学ぶ理由」について私の考えを書きます。また、心理を学んでいく上でのメリット・デメリットについても書いていきますね。

心理ってなんだろう? 心理を学ぶ理由

デジタル大辞泉では以下のように書かれています。

心理:
1 心の働きやありさま。精神の状態。「複雑な心理」「深層心理」
2 「心理学」の略。

引用:デジタル大辞泉

人の心がどんなふうに働いていて、心と精神がどんな風な状態なのかと書かれています。

自分の心の中や精神状態ってなかなか分かっているようで分かっておらずそれを知るのは難しいと思います。形があって見えるわけでもなく、聞こえるものでもなく、触れるわけでもない。どんな状態になっているのか知るのは、本当に難しいものですね。だからこそ、それを知りたいと思うのではないでしょうか?

 

どうして「心理を学びたい」と思いますか?

心理を学びたいと思ったきっかけとしては

  • 人間関係で悩んでいる
  • 自分を変えたい
  • 人生を変えたい
  • 生き辛くてしんどい
  • あまりにも受け入れがたい現実にどうしていいか分からない
  • 仕事の成果をあげたい
  • お金持ちになりたい
  • 起業したい
  • 成功したい
  • もてたい
  • 恋愛をうまくいかせたい
  • 結婚したい

今の状態に何らかの問題(不満)を感じていて、それを変えたい・解決したい

だから、心理を学びたい。そう思っている人が多いのではないかと思います。

どうしたら、自分が変わらずに相手を変えられるか、うまくコントロールできるか、心理的手法でそれを成し遂げられるんじゃないかと思っていませんか?私も実際心理を学ぼうと思ったきっかけは家族との関係に問題を持っていてその家族を変えたいと思っていました。実際には、家族を変えたいという思いの上には、家族に問題があり家族が悪いと思っていました。「あなたが悪いんだから、あなたが変わって」そんなスタンスでした。今から思えば、恥ずかしくて痛い話です。

もうひとつよくあるのが、自分では変われないので、誰かに自分を変えて欲しい。

本に書いてある通りに、人の言う通りにやってみる。けれども全然自分は変われない。もしそう思っているのなら、誰かに自分を変えて欲しいと思っている可能性があります。

相手を変えようとしたくて心理を学ぶ

心理を学ぶ目的相手を変えることになっていると、問題がさらに大きくなったり別の問題が新たに発生します。自分が変わりたくないと思っているのに、無理やり誰かから変えられようとコントロールされたらどう思いますか?それに抵抗しませんか? お互いに、「あなたが変わって」と言い合うところで何も解決しません。単にコントロール合戦を繰り広げることになるだけです。もしも、相手の支配を受け入れてるようであれば、共依存という別の問題を持っている可能性があります。自我を抑制して相手の支配を受け入れる。表層上では問題が解決したように見えますが、我慢している方は、いつ我慢の限界が来た時に大爆発して問題が大きくなってしまいます。

では、どうして心理を学んでまで

相手を変えようとしたいのか?

自分を変えて欲しいと思うのか?

それは、だからです。

自分はそのまま現状維持できるから。

  • 傷つかなくていい。
  • 自分の中の見たくないものを見なくてもいい。
  • 苦しみや痛みを感じなくていい。

たくさん利得がありますね。

上記3つのものを本当は感じてるし、持ってるんです。ですが、それを感じたくない・認めたくないから、そこにフタをして見ないようにして相手(外)に意識を向けて自分の都合のいいようにコントロールしようとしています。人を利用してコントロールして、満たされない自分の中にある何かを満たそうとしていると私は思います。自分を変えて欲しいも同じことで、自分の痛みや苦しい感覚を自分のものとして認めず他人に委ねて変えてもらおうとする。これも「自分を変え」てと人をコントロールし利用しているのと同じことだと私は思います。

では、なぜ感じたり、認めることができないのか?

さっきも書いた通り、人は楽な方を選びがちです。そして、嫌な感情や感覚を感じられるようになるには、心に「安心・安全」の感覚となるセキュア・ベースが必要となるからです。そこには「愛着」という問題が大きく大きく関わっています。愛着についてはまた別の機会に書いていきますね。

問題となる心理的原因を学び、実際自分でワークをして効果の有無を体感してみる

これが心理を学ぶ本当の理由だと私は思います。私が実際に学んでみて思う「心理を学ぶ」とは、自分との向き合い方を学ぶことだと思います。

「自分の内側をみる=自分を知る」

外側にばかり意識を向けるのではなく、自分の内側で何が起こっているのか?どんな時にどんな人にどんな感情が沸き上がり何を感じるのか、それを先ずは知ることだと思います。自分は何を感じててどうしたいのか? 自問自答をすることで、さらに自分を知ることになり、どんな人生を歩みたいのか、何がしたいのかが明確になっていきます。自分の歩みたい人生を歩もうとした時、必ず壁にぶつかります。そんな時、何が問題かを明確にし、それを解決するにはどうすればいいのか、どうしたいのか、も明確にしていけるようになります。意識を自分の内側に向ける。

自分が変わるしかない。そして、自分しか自分を変えることはできない。

これを前提にして心理を学ぶと得られる結果も異なってくるし、深く学んでいけると私は思います。

また、自分が変われば相手が変わると聞いて自分を変えようとする人もいますが、自分は本当に変わりたいと思っているのではなく、これも相手を変えたいが目的となっています。

心理を相手を変えるための道具にしていると

コントロール合戦を繰り広げることとなり余計にこじれてしまい関係が悪化します。自分の問題を見ないから違う形で問題はずっと起こり続けます。また、自分を変えて欲しい依存が強くなるので、共依存状態を強化してしまう可能性もあると思います。

心理を学ぶことの大切さ

心理を学ぶのであれば、自分の中に何が起こっているのか見ていくことに視点をおいて学んでいただければなと思います。

自分の内側をみる=自分を知る

自分の中で何が起こっているのか、客観視できるようになれば、自分とも向き合いやすくなると私は思います。自分を知ることで、自己という輪郭ははっきりします。そしたら相手と自分の心理的境界もはっきりさせることもできます。また、自分を知っているので、自分を表現することもできるようになります。お互いに自分を表現しあうことで、相手を知ることとなり、よりよい人間関係が作っていけると思います。自分と向き合うというのは、痛みが伴うというデメリットもありますが、それは本当は自分が押し殺していたものなので、それを知るという事になるので、実はとてもいいことでもあるんですね。本当に痛いんですが。。。

自分と向き合う事で、何が本当にやりたいことなのか、それをするために何が心理的に問題になっているのか、それを知るというのはとても大切です。自分と向き合って自分自身の願望を叶えながら成長していき、自分の人生がより豊かに充実したものになるという大きなメリットがあるのです。その痛みを乗り越えた先には、自分から自分への素晴らしいギフトがあると私は思います。そんな風に心理を学んで使っていってもらえればいいなとも私は思います。

 

著者

心理セラピスト 杉原 京子

自分という感覚がよく分からなかったり、生きている実感が薄かったり、 人と関わるのが苦手だったりし、人生に何度も行き詰まりを感じる。 それが自身の愛着に問題があったことをリトリーブサイコセラピーで体感する。そして、それは解決できるということも。今後は、この経験を活かして同じように愛着に問題を抱えることで起きる問題の解決のサポートします。

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